失敗談から学ぶシンプルでお洒落な部屋作りのコツ7選

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  • シンプルでお洒落な部屋作りをしたい
  • 失敗談から部屋作りについて学びたい

という方へ、実際に1LDK夫婦二人暮らしを3年以上続けて、失敗から学んだシンプルでお洒落な部屋作りのコツ7選を写真付きでご紹介いたします。

この記事を読むことで下記のようなメリットがあります。

  • 家具選びで失敗しなくなる
  • 統一感のあるすっきりした部屋作りができるようになる

はじめに

どのようなテーマの部屋作りをするか

部屋作りをする上で決めておくべき重要なポイントの1つです。

特に決めずにぬるっと生活をスタートさせてしまうと…。

  • 統一感がなくダサい部屋になってしまう
  • 部屋が狭く感じてしまう
  • 無駄な費用と手間がかかってしまう

と、私達夫婦のように失敗することとなります。

特に1LDKなどコンパクトな間取りだとスペースも限られますし、無計画に家具を揃えてしまうと後々処分することにもなりかねません。

処分するにも費用と手間がかかってしまいますよね。

そんな失敗をしないためにも我が家での失敗談もまじえて、シンプルでお洒落な部屋作りのコツを7つご紹介いたします。

失敗しない部屋作りのコツ1:物を処分することから始める

持っているもの全てを収納しようとすると多くの場合、収納家具を追加購入する必要が出てきます。

ここで一旦ストップ!!

収納家具の購入を検討する前にまずは【物を処分すること】から始めてください!

処分することから始めることで下記のようなメリットがあります。

  • 本当に必要な収納スペース把握できる
  • 余計な収納家具を増やさずに済む
  • 後々無駄な手間と費用がかからない

我が家ではこれをしなかったばかりに、無駄に本棚やカラーボックスを購入してしまいました。

後から整理整頓をして、「この本棚要らないやん…。」と後悔しました。

本棚は結局捨てることになり、解体する手間と粗大ごみとして処分する費用がかかってしまいました。

ちなみに整理してみるとこれだけ不要な物が出てくるもんです。

1LDK二人暮らしを始めて処分した本・CD・書類関係の写真
1LDK二人暮らしを始めて処分した本・CD・書類関係

ちなみにブックオフで売ったら6,000円くらいになりました。

ちょっといいとこの焼肉いけますね。

処分することで2つ購入してしまった本棚も結局1つで事足りることに気づきました。

1LDK二人暮らしで本・CD・書類関係を処分した結果の写真
1LDK二人暮らしで本・CD・書類関係を処分した結果

整理整頓をする上でとても参考になった書籍が、近藤麻理恵(通称こんまりさん)著の【人生がときめく片付けの魔法】という本です。

片付けが苦手な方は是非手に取ってみてください。

下記の記事で写真付きで片付けの様子を紹介していますのでよろしければチェックしてみてください!

失敗しない部屋作りのコツ2:大物家具の購入は慎重に

家具の設置スペースは限られます。

我が家で買ったは良いけど、結局処分することに家具やインデリアが下記の通りです。

  • ソファ
  • ローテーブル

それぞれ何故処分したか解説していきます。

ソファは必要?

1LDK二人暮らしで処分したソファの写真
1LDK二人暮らしで処分したソファ

ソファは、専有面積が大きいので部屋に圧迫感を与えてしまいます。

掃除するのも大変ですし、模様替えも重労働。

我が家では折りたたみができる【ニーチェア】に切り替えました。

1LDK二人暮らしで購入したニーチェアの写真
1LDK二人暮らしで購入したニーチェア

使いたいとき以外は折りたたんで部屋の隅に寄せておけばOK。

折りたたんだ状態のニーチェアの写真
折りたたんだ状態のニーチェア

座り心地はハンモックに包まれているような感覚。

ホワイトとグレーは人気カラーですので売り切れ注意です!

ニーチェアはこちらの記事で詳しくレビューしていますのでよろしければチェックしてみてください。

ローテーブルって必要?

ローテーブルはなんとなく購入しがち。

ですが、お部屋のスペースに限りがある1LDKでは購入時は注意!

想像してみてください。

使用頻度はどれくらいの予定ですか?

ダイニングテーブルで代用できませんか?

我が家では購入しても全くと言っていいほど使いませんでした…。

失敗しない部屋作りのコツ3:脚付き家具を選ぶ

テレビ台などはこだわりがないのであれば脚付き家具を選ぶようにしましょう。

脚付き家具には下記のようなメリットがあります。

  • 視覚的に部屋が広く感じる
  • 掃除がしやすい

このように見える床面積が大きいだけで視覚的にお部屋を広く感じることができます。

お掃除ロボットをお持ちの方は事前に必要な高さを測定しておきましょう!

脚付きのパモウナ テレビボードの写真
脚付きのパモウナ テレビボードWVシリーズ

ちなみに我が家で使っているパモウナのテレビボードがめちゃくちゃお気に入りです。

写真のように収納もたっぷり。

パモウナ テレビボードWVシリーズ フラップ扉内部写真
パモウナ テレビボードWVシリーズ フラップ扉内部
パモウナのテレビボードWVシリーズ 引き出し内部写真
パモウナ テレビボードWVシリーズ 引き出し内部

CDやゲームカセット、ブルーレイディスクを収納しています。

パモウナ テレビボードWVシリーズ 引き出しにCD等を収納している写真
パモウナ テレビボードWVシリーズ 引き出しにCD等を収納

楽天市場でウェブ限定カラーのセラミカライトを購入しました!

こちらの記事で詳しくレビューしていますので気になった方はチェックしてみてください!


失敗しない部屋作りのコツ4:部屋のテーマを決める

部屋のテーマをあらかじめ決めておきましょう。

テーマを決めて統一感が出てお洒落になるというメリットがあります。

しかし、テーマを統一するだけだと場合によってはお部屋を狭く見せてしまう場合もあります。

特にヴィンテージ系やエスニック系はお部屋の情報量が多くなるので上級者向きです。

シンプルでお洒落な部屋作りのポイントとしては【部屋が狭く見えない事】が重要です。

部屋が狭く見えないおすすめのテーマ例を2つご紹介いたします。

北欧ナチュラル系

北欧系の部屋の写真
北欧系の部屋の例

北欧ナチュラル系の特徴

  • ファブリック感のあるソファ
  • 明るめのウッド材家具

シンプルモダン系

シンプルモダン系の部屋の写真
シンプルモダン系の部屋の例

シンプルモダン系の特徴

  • 無機質感のある材質
  • 白やグレーといったシンプルな配色
  • 直線的なデザイン

失敗しない部屋作りのコツ5:配色黄金比【7:2.5:0.5】

部屋をお洒落にすっきり見せる配色の黄金比は【7:2.5:0.5】と言われています。

それぞれの比率について詳しく見ていきましょう。

  • 【7】:ベースカラー。床や壁の色。
  • 【2.5】:メインカラー。ラグやカーテン、デーブルヤソファの色。
  • 【0.5】:アクセントカラー。クッションや植物など視線を集める色。

ベースカラーは賃貸である場合変更することは難しいかもしれませんね。

ですがメインカラーは統一することができます。

お部屋を広く見せたいのであれば、ホワイトグレー明るめのナチュラルウッドがメインカラーとしておすすめです!

我が家では無計画にダイニングテーブルをダークウッドにしてしまいました。

現在はベースカラーをホワイトグレーに統一していっているので現在進行形で後悔中…。

皆様も家具・インテリアのカラーには注意しましょう!

1LDKの部屋でベースカラーがちぐはぐな悪い例の写真
1LDKの部屋でベースカラーがちぐはぐな悪い例

失敗しない部屋作りのコツ6:柄物は避ける

柄物は単体ではとてもお洒落に見えますよね。

ですが柄物は情報量が増えてしまいごちゃごちゃした印象を与えてため取り扱い難度の高いアイテムです。

部屋をすっきり広く見せたい場合、柄物の購入はおすすめできません。

我が家ではカーペットとクッションカバーを柄物にして失敗しました。

1LDKの部屋に柄物のラグを敷いた写真
1LDKの部屋に柄物のラグを敷いた様子
1LDKの部屋に置いた柄物のクッションの写真
1LDKの部屋に置いた柄物のクッション

失敗しない部屋作りのコツ7:収納ボックスを統一

買い足すたびに異なる種類の収納ボックスを選んでしまうのはやってしまいがち。

最初はニトリ。

次は無印良品。

そのまた次はDAISO。

我が家でもニトリと無印良品が混在してしまっています。

収納ボックスにはこだわって統一感を出すようにしましょう。

情報量が減るだけでお部屋がすっきりします。

色々試して一番良かった収納ボックスが【無印良品 ポリエステル綿麻混 ソフトボックス】です。

無印良品 ポリエステル綿麻混 ソフトボックス

無印良品 ポリエステル綿麻混 ソフトボックスのメリット

  • サイズの種類が豊富
  • ファブリック感がお洒落
  • フタ付きかフタなしで選べる
  • 折りたたんでコンパクトにできる
  • 内側がコーティング質で汚れに強い

こちらの記事で詳しくレビューしていますので気になった方は是非チェックしてみてください!

まとめ

シンプルでお洒落な部屋作りで失敗しないコツをまとめると下記の通りです!

  • 物を処分することから始める
  • 大物家具の購入は慎重に
  • 脚付き家具を選ぶ
  • 部屋のテーマを決める
  • 配色黄金比【7:2.5:0.5】
  • 柄物は避ける
  • 収納ボックスを統一

後々無駄な手間や費用をかけないためにもあらかじめ方向性をじっくり考えておくことが重要です。

以上、ラック(@luck_blog)でした!

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